意外と知らない!食物繊維の摂り過ぎが招く悪影響

健康に良いからといって食物繊維をたくさん摂取している人がいます。実際に食物繊維を摂取すると、良い効果もたくさんあります。しかし摂取しすぎると、それはまた別の話になってくるとも言えます。

食物繊維は摂取しすぎた場合、一体どうなってしまうのか?詳しく見ていきましょう。

食物繊維の摂り過ぎで起こる事

食物繊維というのは不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類が存在しています。摂取しすぎるといけないと考えられるのは不溶性食物繊維になります。根菜や葉野菜、玄米に多く含まれているのがこの不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は実際であれば、便秘の解消などに効果があるのですが間違った方法で摂取しすぎると逆効果になることがあるのです。不溶性食物繊維と一緒に水分もしっかりと摂取することが本来の正しい摂取方法となります。

しかし不溶性食物繊維だけをたくさん摂取すると、腸内で便が固まってしまいます。水分が足らない為にいくら食物繊維をたくさん摂取しても、便がどんどん硬くなるのです。これでは便秘を悪化させてしまいます。ですから、不溶性食物繊維を摂取するときには、しっかりと水分も一緒に摂取してください。

その他に、食物繊維だけをたくさん摂取することでバランスの良い食事が出来なくなると言う問題もあります。バランスのよい食事を心がけていたとしても、食物繊維の量が多すぎるとその他の栄養素が体に吸収されるのを抑制してしまうのです。これもまた食物繊維のもつ性質なので、覚えておくと良いでしょう。

ですから、毎日バランスをみて栄養成分もしっかりと摂取しているつもりでも、食物繊維の摂り過ぎによって全く体に栄養素が吸収されていなかったという事があります。こういった事にならない為にも、食物繊維の摂り過ぎには十分注意してください。

食物繊維は量より摂取方法

便秘が解消されない、悪化すると言う場合には食物繊維の量ではなく摂取の仕方に問題がある事が多いです。水溶性・不溶性などの種類もありますし、どういった効果が欲しいのか?自分の体質にあったものは何なのか?という部分を見直して摂取するようにしましょう。